住まいを過信しない ~ 女性の防犯


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住まいを過信しない


自宅にいる場合は、気持ちもリラックスして、安全の場所のように感じられ、
防犯の意識は薄くなりがちです。
しかし、最近の犯罪を見てみると、実に凶悪で巧妙化しており、
自宅にいたとしても、必ずしも安全であるとは言い切れないところもあります。
自宅にいる場合でも、玄関のカギは閉めるように習慣付けましょう。
そして、窓も夜間は施錠をして、防犯を行うようにします。
自宅に帰ると、家族と一緒にリラックスして過ごせるので、
防犯の意識が薄れがちですが、少しの気遣いで防犯に繋がります。


一戸建ての自宅の場合は、防犯グッズを取り付けるなどして、
犯罪を未然に防ぐようにしましょう。


最近は、音がよくなる玉砂利や人が近づくと明かりが点灯するライトなどが
ホームセンターなどでも購入出来ます。
また、窓ガラスには、備え付けのカギだけではなく、
サッシの上と下にも補助のカギをつけるようにすると防犯に繋がります。
そして、可能であれば、ガラスを防犯ガラスや強化ガラスに変えると、
サッシのガラスを割って侵入する泥棒から、身を守ることが出来ます。


マンションやアパートの場合は、1階よりも3階以上の階に
自宅を選んだ方がよいといいます。
その理由には、1階や2階では、犯罪者が侵入しやすいので、
防犯に繋がらないというものです。
とはいえ、比較的低層階のマンションなどの場合は、屋上から犯人が侵入し、
強盗のほかに、性犯罪や殺害などの犯罪に結びつきやすいようです。


夏になると暑さから窓を開けて網戸だけで就寝する場合もあるようですが、
上階でも泥棒が侵入する恐れもあるので、窓を開けたまま寝ないようにしましょう。
また、お風呂場やトイレ、キッチンなども施錠を忘れやすいところなので、
注意しましょう。


自宅にいても防犯の意識を持ち、就寝前などは
施錠を忘れずに行うように心がけるようにしましょう。



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